次回の動画投稿ついては、このブログに掲載されてから1週間とし、最終期限は、このブログに掲載されてから2週間とすることにします。
ですので、次回の動画投稿は8月31日(土)前後を目安とし、最終期限は9月7日の(土)ということでお願いします。
思ったより振れてるので安心しました。
ただ、股関節の割りが甘く、また、爪先もややとじ気味で、アウトエッジに荷重が集まっています。そして、インエッジがめくれ気味です。よく見ると、途中で捏ねてミスショットしてるのは、めくれたインエッジが着地する動きから始動しています。この動きで後ろの膝が折れ、後ろ肩が沈むので、その反動で捏ねてるのかもしれません。
いずれにしても、荷重がアウトエッジに集中すると、股関節は割れますが、筋肉の使い方としては偏ってしまい、身体本来の力を使い切れません。なので、3点支持にすることを重一度思い出して下さい。そして、股関節ももう少し割った方が良いでしょう。
股関節を割って3点支持にする感覚を掴むためには、以下の体操をしてください。
この点(3点支持)については、昔の方が感覚が鈍かったからか、良い意味でも悪い良い意味でもベタ足だったので、そのぶん身体の力を素直に使い切れている感じが有ります。下の動画はその例です。赤いシャツのは最近のですが、3点支持の話をした直後の動画で、これも良い例です。
グリップを5本の指がピッタリとフィットするように握ると、両足も3点支持がやりやすく、地面にピッタリとフィットします。このように、手とバット、足と地面がピッタリとフィットすると、身体の力が素直に使え、身体の芯からの力が使えます。元々、そういう事が出来るのが山下さんの長所だったのですが、感覚が鋭くなるにつれて、逆にそういう面が失われつつ有るので、上記の点(グリップと両足のフィット感)は常に重視して取り組んで行って下さい。
(この事は、「マカッチェンのトップハンド」の内容とも被ります。)
それが出来た上での、捻りであり、股関節の割れであり、グリップであり、前軸だと言う事です。
動画は、身体の力を素直に使い切れている例です。年齢的に若く、技術的にやや荒い部分がある事が、逆に、功を奏する部分も有ると言う例です。つまり、グリップをワシ掴みにすると、足もベタ足になりやすいのですが、そういう方が身体の力を素直に使い切れるのです。それがコツを憶えて行くと、グリップの感覚や足裏の感覚も鋭くなり、ハマるとパワーが出るようになるのですが、身体の使い方的に偏って来るので、ハマった時とミスショットの時の感触の差が大きくなり、ミスショットでの不満足感が強くなって来るわけです。まぁ、贅沢になってくると言う事ですね。
要は、ワシ掴みでベタ足にするのが良いということではなく、5本の指できちんと握り、足裏も3点にバランス良く加重する事が重要であり、それは身体の力を使い切るための基本だと言う事です。
そして、また、土台となる下半身のパワーを活かすために、股関節を割るということをもっと重視して取り組んで下さい。
以上です。
ですので、次回の動画投稿は8月31日(土)前後を目安とし、最終期限は9月7日の(土)ということでお願いします。
思ったより振れてるので安心しました。
ただ、股関節の割りが甘く、また、爪先もややとじ気味で、アウトエッジに荷重が集まっています。そして、インエッジがめくれ気味です。よく見ると、途中で捏ねてミスショットしてるのは、めくれたインエッジが着地する動きから始動しています。この動きで後ろの膝が折れ、後ろ肩が沈むので、その反動で捏ねてるのかもしれません。
いずれにしても、荷重がアウトエッジに集中すると、股関節は割れますが、筋肉の使い方としては偏ってしまい、身体本来の力を使い切れません。なので、3点支持にすることを重一度思い出して下さい。そして、股関節ももう少し割った方が良いでしょう。
股関節を割って3点支持にする感覚を掴むためには、以下の体操をしてください。
体幹部操作1の股割り体操の要領で手を身体の中心で組み、股関節を割ります。重心は打撃の構えよりやや低い程度でOKです。(写真ではやや右足のインエッジがめくれていますが)こうすると、手が身体の中心に有るので、拇指球側にも体重が乗りやすく、手が身体の前に出るので、爪先側にも体重が乗りやすくなります。その結果、股関節を割りながら3点支持が出来るようになります。
こうなると、両足のアーチが形成され、土踏まずにゴムボールが挟まったような感覚(ゴムボールの上に立ってるような感覚)両足が吸盤になったように地面に吸い付く感じが得られます。
また、この体操から、3点支持にするためには、手のポジションを注意することが必要になる事も解ります。手のポジションによって重心位置が変わって来るためです。
グリップを5本の指がピッタリとフィットするように握ると、両足も3点支持がやりやすく、地面にピッタリとフィットします。このように、手とバット、足と地面がピッタリとフィットすると、身体の力が素直に使え、身体の芯からの力が使えます。元々、そういう事が出来るのが山下さんの長所だったのですが、感覚が鋭くなるにつれて、逆にそういう面が失われつつ有るので、上記の点(グリップと両足のフィット感)は常に重視して取り組んで行って下さい。
(この事は、「マカッチェンのトップハンド」の内容とも被ります。)
それが出来た上での、捻りであり、股関節の割れであり、グリップであり、前軸だと言う事です。
動画は、身体の力を素直に使い切れている例です。年齢的に若く、技術的にやや荒い部分がある事が、逆に、功を奏する部分も有ると言う例です。つまり、グリップをワシ掴みにすると、足もベタ足になりやすいのですが、そういう方が身体の力を素直に使い切れるのです。それがコツを憶えて行くと、グリップの感覚や足裏の感覚も鋭くなり、ハマるとパワーが出るようになるのですが、身体の使い方的に偏って来るので、ハマった時とミスショットの時の感触の差が大きくなり、ミスショットでの不満足感が強くなって来るわけです。まぁ、贅沢になってくると言う事ですね。
要は、ワシ掴みでベタ足にするのが良いということではなく、5本の指できちんと握り、足裏も3点にバランス良く加重する事が重要であり、それは身体の力を使い切るための基本だと言う事です。
そして、また、土台となる下半身のパワーを活かすために、股関節を割るということをもっと重視して取り組んで下さい。
以上です。
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