2013年9月8日日曜日

分析004

次回の動画投稿は9月15日(日)前後を目安にお願いします。最終期限は9月22日(水)です。





テスト勉強明けと言う条件付きで考えれば、素晴らしいです。しばらく休んでいた後に、前回のラボで身体を動かした効果が丁度良い感じで出たとも考えられますし、また、そもそも、オートマチックステップと言う打ち方でのスイングを長い間繰り返し、身体に憶え込ませて来たと言う積み重ねの財産は、非常に大きなものが有ると思います。

今までに比べて良くなったのは、ヘッドが少し前で抜けるようになって来た事で、捻りを入れて打った練習の効果が出て来ているのだと思います。素振りではなく、ボールを打った後にも、これだけ巻き戻しが出来ているのが良いです。これは前軸が効いているからで、今まで後ろに残り気味であると言う特徴が有った事を考えると、目覚ましい進歩です。この感覚を忘れないようにしてください。

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グリップを高くして、バットを寝かせると、腕が緊張しやすくなるので、この事を書くのは、躊躇が有るのですが、前脚股関節の割れと言う以前からの問題と繋がっているので、書きます。

上下逆回転捻りのメカニズムを考えると、ヒッチアップする時に、ある程度グリップが挙って来ないと、捻りが生じないので、前脚股関節が割れてくれないのです。今回は、その辺の問題で、やや前脚の膝が内側に入ったままの着地になっています。

以下は、その辺が出来ている例です。



以上の写真から、手がトップの位置に入る時に、前脚股関節が割れるメカニズムをイメージで掴んで下さい。

ただ、強いて言うなら、それも細かい問題です。もっと根本が良くなれば、自然に解決する可能性もあります。

では、その根本とは何かと言うと、やはりパンチャータイプの基本メカニズムです。

前回の練習の動画で良かったのは、捻ったり、スクワットダウンした打ち方の中で、全て始動時に重心が上昇してから、下降して、そしてスイングが始まると言うリズムが出来ていた事です。



つまり、始動時の下半身の力が、コンスタントに強く発揮されるようになってきたということです。これは、最初の頃、その力がほとんど使えていなかった事を考えると、非常に大きな進化です。ここまで来るのに長い時間がかかりましたが、これが一番、重要な事なのです。

ですから、この機会に、そこの所を、もう一段強化して、盤石にしてしまいましょう。それに、今年いっぱいを費やしても良いくらいです。そのくらい重要なテーマであるからです。これさえ、出来れば、多くのメジャーリーガーやキューバの打者のように、形は、少々汚くても、打てます。

そこで、取り組んでほしいテーマは以下の通りです。もちろん、股関節のトレーニングを行なう事が前提となりますが。

1)スクワットダウンした状態からのスイング。あるいは、先にスクワットしておき、その後にやや低い程度の構えからスイングする。

2)捻りを入れて、後ろ脚を効かせた状態からのスイング。巻き戻し連続素振りも同じ。

3)ヒッチの動き、連動を身体に憶えさせるホウキスイング

4)股関節の円運動をバットに連動させる軽いバットでの置きティー

5)前軸を作る素振り練習

6)最短距離スイング

上記のメニューの意味ですが。

両脚でスクワットダウンした状態、あるいは捻りを入れて後ろ脚を効かせた状態から、始動時の下半身の力を使って打てるようにします。また、ホウキスイングや、円運動を使ったスイングで、その時の正しい動きを身体に憶えさせます。そして、始動時に発揮された力を残さず搾り取るためには、前軸が必要になります。さらに、身体で上手く力を発揮しても、その力がスイングからダダ漏れにならないためには、ドアスイングではマズいので、最短距離スイングが必要になります。もちろん、最重要なのは(1)と(2)で、(3)から(6)は、調整的な意味でコツコツ行なえば良いでしょう。

さらに、もちろん、パワートレーニングも欠かさず行なってください。

テーマは。。

1)構えの力を付ける

2)短く重いバットで体幹の力を付ける

3)マスコットバットでヘッドの重さに耐性を付ける。

4)大雑把にパワーを付ける棍棒素振り

といったものです。

セシル・フィルダーも、基本メカニズムの力を充分に使えているからこそ、コレだけ飛ぶのです。この動画には、横からのスローが有りますが、始動時の重心の突き上げと、その後の落下が充分すぎるほどに起きている事が解ります。(特に一つ目の動画)ちなみに、こうした打者のスイングを観察した事が、基本メカニズムの理論化に、大きく役立ったものです。


今回は以上です。


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