2013年9月26日木曜日

分析008



この動画の2スイング目は良いです。

ただ、上半身に力が入る一つの原因として、揺らぎでバットを回す大きさと回数が一つの原因として考えられます。

そこで一つのポイントとして、構えを作る時に重心を下げるという作業を二つの段階に分けて考えてください。

上記の図で言うと、(1)から(2)までは腸腰筋をストレッチした反動による股関節の屈曲と膝の緩みで持ち込みます。そして(2)から(3)までを揺らぎで持ち込みます。

現状では揺らぎに依存する割合が高すぎるので、腕が緊張し、始動時の下半身の力も出にくくなっているのでしょう。上記のように重心の下降を二段階に分けて考えると、揺らぎで重心を下げる必要性はかなり減少されます。

今回は以上です。

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